理事会・議事録
理事会(4月度)
時 | 2017年4月5日(水)14時30分〜17時30分 |
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所 | 東京都千代田区大手町2-6-1 本会 会議室 |
議長 | 理事長 近藤 健治 |
人 | 出席理事 17名(理事の総数20名) 近藤 健治、別所 弘和、足立 和泰、熊谷 英夫、櫻井 克己、久慈 直登、 伊藤 寛、別宮 智徳、青木 昇、池村 治、大水 眞己、加藤 実、木下 達也、 佐野 裕昭、鈴木 草平、水戸 信彰、森 誠司 出席監事 1名(監事の総数 2名) 西田 習太郎 |
議題
(決議事項)
第1号議案 定時社員総会の議長の件第2号議案 2017年度役員体制の件
第3号議案 2017年度経費緒元について
第4号議案 会議派遣「商標関係INTA年次総会への派遣」
第5号議案 意見書提出「報告書『我が国の知財紛争処理システムの機能強化に向けて(案)への意見」
第6号議案 意見書提出「文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会中間まとめに対する意見」
第7号議案 意見書提出「中国反不正当競争法改正案に向けた意見」
第8号議案 資料発行「欧米共通特許分類CPCの最新状況および調査実務での留意点」
第9号議案 入会について
(報告事項)
- 退会について
- 主要施策の活動について
- 後援・共催
- 事務局からの連絡事項
議事の経過の要領及びその結果
事務局長 志村勇氏は、審議に当たり、定款第40条の規定に従う理事会成立人数について、理事総数20名中、決議に参加する審議事項の審議開始時の理事数は17名であり、過半数の理事の出席があるため、理事会の成立することを確認した。(審議事項)
第1号議案 定時社員総会の議長の件議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏 を指名し、正会員の会員代表で協会役員経験者である持田製薬株式会社の石川浩氏 を議長に推薦する旨の説明を行った。
この後、議長は、本議案について各出席理事の賛否を求め、採決の結果、全員異議なく承認可決した。
第2号議案 2017年度役員体制の件
議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏 を指名し、2017年度役員候補者案およびその担当案を、リストとともに説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決し、2017年度会長、副会長および理事候補が決定した。なお、本理事候補案は5月の定時社員総会への提出案、
また、理事長、副理事長、常務理事の体制案は2017年度第1回理事会への提出案として取り扱う。監事は定款に定める任期2年の途上であり改選はない。
第3号議案 2017年度経費緒元について
議長は本議案を付議し、事務局長 志村勇氏 を指名し、説明を行った。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第4号議案 会議派遣「商標関係INTA年次総会への派遣」
議長は本議案を付議し、常務理事 佐野裕昭氏 を指名し、同氏および同氏が指名した商標委員長 近江恵氏 が、派遣趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。
2017年5月19日〜26日に商標委員長およびメンバーの計3名を、スペイン(バルセロナ)で行われる国際商標協会(INTA)総会に派遣し、最新情報の収集、模倣品対策事例の紹介、関係機関との意見交換等を行う。
複数の理事より、派遣の必要性、人数・費用の妥当性について確認があった後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、採決の結果、全員異議なく承認可決した。
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第5号議案 意見書提出「報告書『我が国の知財紛争処理システムの機能強化に向けて(案)』への意見」
議長は本議案を付議し、副理事長 櫻井克己氏 を指名し、3月17日に知財活性化プロジェクト担当理事名で特許庁 総務部総務課 制度審議室宛に提出した、産業構造審議会 知的財産分科会
特許制度小委員会の意見書「我が国の知財紛争処理システムの機能強化に向けて(案)」に対する意見の内容について説明した。
説明の後、全員異議なく本意見内容について確認した。
第6号議案 意見書提出「文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会中間まとめに対する意見」
議長は本議案を付議し、次世代コンテンツ政策プロジェクトリーダー 亀井正博氏 を指名し、3月29日に次世代コンテンツ政策プロジェクト担当理事名で、文化庁 長官官房 著作権企画審議係宛に提出した
「文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会中間まとめ」に対する意見の内容について説明した。
説明の後、全員異議なく本意見内容について確認した。
第7号議案 意見書提出「中国反不正当競争法改正案に向けた意見」
議長は本議案を付議し、常務理事 大水眞己氏 を指名し、同氏および同氏が指名したフェアトレード委員長代理 湯澤啓介氏 が、3月25日にフェアトレード委員会担当理事名で中国全人代法制工作委員会宛に
提出した、反不正当競争法改正案に対する意見の内容について説明した。
説明の後、全員異議なく本意見内容について確認した。
第8号議案 資料発行「欧米共通特許分類CPCの最新状況および調査実務での留意点」
議長は本議案を付議し、担当理事欠席のため、情報検索委員長 戸田敬一氏 を指名し、「欧米共通特許分類CPCの最新状況および調査実務での留意点」の発行(形態はCD-ROM、発行部数は標準部数の1,400部)に
ついて説明を行った。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第9号議案 入会について
議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏 より、2017年4月1日付にて正会員として入会希望の「日本パーカライジング株式会社」、賛助会員として入会希望の「超凡知識産権服務股份有限公司」
「早稲田大学」「ソナーレ特許事務所」「国立研究開発法人科学技術振興機構」の説明を行った。
議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく入会を承認可決した。
<正会員>(2017年4月1日付)
(1) 日本パーカライジング株式会社主業務 | 金属表面処理にかかる事業ほか |
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希望所属業種 | 関東化学第一部会第3分科会 |
会員代表予定 | 技術本部技術管理部知的財産グループリーダー 濱村 一成氏 |
推薦者 | DIC株式会社 河野 通洋氏 |
<賛助会員>(2017年4月1日付)
(1) 超凡知識産権服務股份有限公司
会員代表予定 | Managing Partner Xiangyun Jin 氏 |
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推薦者 | オムロン株式会社 及川 憲之氏 |
(2) 早稲田大学
会員代表予定 | 法律文献情報センター担当 福本 宏子氏 |
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推薦者 | トヨタ自動車株式会社 近藤 健治氏 |
(3) ソナーレ特許事務所
会員代表予定 | 所長弁理士 右田 俊介氏 |
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推薦者 | 日本たばこ産業株式会社 山田 晴彦氏 |
(4) 国立研究開発法人科学技術振興機構
会員代表予定 | 知的財産マネジメント推進部長 原口 亮治氏 |
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推薦者 | トヨタ自動車株式会社 近藤 健治氏 |
(報告事項)
議長は、下記報告事項を担当する役員をそれぞれ指名し、担当役員及び担当役員が指名した専門委員会委員長、政策プロジェクトリーダーより添付の内容が報告された。- 退会について
- 主要施策の活動について
- 後援・共催
- 事務局からの連絡事項
議長は、以上をもって本理事会の閉会を宣言した。
議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。
2017年4月
一般社団法人日本知的財産協会 | ||
代表理事 | 近藤 健治 | 印 |
出席監事 | 西田 習太郎 | 印 |