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会務報告&部会報告
関東化学第一部会（第5回 講演部会）
| 時 | 2020年2月14日（金曜日）13:30〜18:30 |
|---|---|
| 所 | 全国家電会館 |
| 人 | （業種担当役員）星野 （正幹事）川邊、椚瀬、野澤、松本 （副幹事）塚本、塚原、奥田、久津谷 �々岷蕾饅仞兵圈�70名（60社） �∈�親会出席者 47名 |
議 事
１．講演
| 演題 | 「国内外企業の最新知財戦略」 |
|---|---|
| 講師 | 一社）日本知的財産協会 専務理事 久慈 直登 氏 |
講演概要
企業戦略は、自社事業だけでなく周辺領域について、事業変更や連携を意図して積極的に手を 打つように変化しているが、そのための情報対応が知財の重要な活動になっている。具体的にどのようなことを 国内外企業が行なっているのか、企業戦略に資する知財について紹介いただいた。講演では、「経営戦略のための 知財」「国の知財戦略を考えるなら」「米中の間でのサバイバル」「オープンイノベーション」「データは誰のもの」 「WIPO GREEN」の6つの項目について具体的な例も挙げながら説明いただいた。２．意見交換会
出席者をグループ分けし（3-5名/グループ）、講演頂いた内容をもとに各社の共通課題や関心の高い課題について、 グループ内で自由に意見交換を行った。講師にはグループを回って一部意見交換にも参加していただいた。次いで、意見交換会の内容について、2つのグループから発表を行った。
３．質疑応答
知財部門における人材育成、企業連携を進めていく上での知財部門の役割などについて質問が出された。４．関東化学第一部会 業種担当役員および正幹事の挨拶
星野業種担当役員および各正幹事からの退任挨拶を行った。５．懇親会
講師の久慈専務理事にも参加いただき、参加者47名で活発な意見交換を行うとともに、親睦を深めた。以上
関東化学第一部会（第4回 宿泊部会）
| 時 | 2019年11月7日（木）12：30〜8日（金）16：00 |
|---|---|
| 所 | 7日；ブリヂストン社プルービンググラウンド 8日；TKPガーデンシティ宇都宮 |
| 人 | （業種担当役員）星野 （正幹事）川邊、椚瀬、野澤、松本 （副幹事）塚本、塚原、奥田、久津谷 7日 講演会出席者 29名（25社） 懇親会出席者 25名 8日 講演会出席者 28名（24社） |
議 事
１．講演１（7日）
| 演題 | 「ブリヂストンの事業戦略と知財活動 〜知財情報分析の活用〜」 |
|---|---|
| 講師 | 株式会社ブリヂストン 知的財産本部長 荒木 充 氏 |
講演概要
「モノ売り」主体からから、「モノ・コト・情報」を組み合わせたソリューション事業への変革を進める中、ソリューション事業に貢献する知的財産活動を目指すべく、知財部門に求められる機能変革への取り組みを説明して頂いた。また、競合の動向分析や自社への提案にIPランドスケープを活用した実例を紹介して頂いた。講演後、プルービンググラウンドの見学を行った。
質疑応答
事業部への提案に関して質問が出された。２．懇親会
荒木氏にご出席いただき、参加者25名で活発な意見交換を行うとともに、親睦を深めた。講演２（８日）
| 演題 | 「みんなで作ってきた餃子のまち宇都宮！ 挑戦の物語」 |
|---|---|
| 講師 | 宇都宮餃子会理事兼事務局長 鈴木 章弘 氏 |
講演概要
宇都宮市を餃子の街として全国的に認知されるまでに、どのようなプロモーションを行ってきたかを、宇都宮の餃子の歴史、「宇都宮餃子R」のブランド化の経緯、ブランド価値維持の取組み、模倣品への対策、等を織り交ぜて熱く説明して頂いた。質疑応答
模倣品への警告の効果、ブランドの使用条件等について質問が出された。講演３（８日）
| 演題 | 「特許検索・特許分析・特許の収益化に適用されるAI技術およびAI技術搭載ソフトの最新動向」 |
|---|---|
| 講師 | TT Consultants創業者兼役員-Xlpat Labs共同設立者 Komal Sharma Talwar 氏 （通訳） ランドンIP合同会社社長 井上 敦 氏 |
講演概要
Xlpatの使命、AIを使うべき理由、Xlpat におけるAIの使い方、インド・イスラエル・米国特許庁での現状等について説明して頂いた。また、出願アイデアの新規性調査、自社権利の収益化、ランドスケープの分析、SDI検索、侵害性の分析等への適用についても言及された。質疑応答
AIの更なる可能性等について質問が出された。以上
関東化学第一部会（第3回 講演部会）
| 時 | 2019年10月4日（金曜日）14：00〜18：30 |
|---|---|
| 所 | 全国家電会館 |
| 人 | （業種担当役員）星野 （正幹事）川邊、椚瀬、野澤、松本 （副幹事）塚本、塚原、奥田、久津谷 �々岷蕾饅仞兵圈�80名（63社） �∈�親会出席者 23名 |
議 事
１．関東化学第一部会第4回部会の説明
11月7日（木）〜8日（金）にて開催予定の第4回部会について、担当幹事から説明した。２．講演
| 演題 | 「異業種に学ぶビジネスモデル〜「モノ売り」から「コト売り」への変革」 |
|---|---|
| 講師 | 早稲田大学ビジネススクール 大学院経営管理研究科 教授 山田 英夫 氏 |
講演概要
商品のコモディティ化が進む中、良いモノを作れば売れるという「モノ売り」から、サービスに付随するモノや、モノの利用体験を通じて、顧客から選ばれるようにする「コト売り」転換が求められている。この転換にあたっては、顧客ニーズを的確に捉えるとともに、継続的に顧客に価値を 提供する為の「仕組み」や「仕掛け」が必要であり、いわゆるビジネスモデルの再構築が不可欠となる。そのための仕組みとして、ソリューション、 コンサルティング営業、リカーリング、サブスクリプションなど、様々な概念が生まれている。講演では、持続的に顧客に選ばれる価値提供を続けている企業のビジネスモデルを紹介すると共に、ビジネスモデルが再構築されてきた経緯、ビジネスモデルを運用するための課題などについても説明戴いた。３．質疑応答
異業種情報の収集方法、知財部マネジメントの隣接分野の見極め方、コト売り尺度を適切に調整する方法について質問が出された。４．懇親会
参加者23名で活発な意見交換を行うとともに、親睦を深めた。以上
関東化学第一部会（第2回 バス部会）
| 時 | ２０１９年７月５日（金） ９：００〜１９：００ |
|---|---|
| 所 | 【見学】JAXA筑波宇宙センター、つくばエキスポセンター 【講演】筑波大学 |
| 人 | （業種担当役員）星野 （正幹事）川邊、椚瀬、野澤、松本 （副幹事）塚本、塚原、奥田、久津谷 出席者 33名（28社） |
議 事
１．スケジュール概要
【集合】�� ８：５０ 鍛冶橋駐車場
�� ９：００〜１０：３０ 鍛冶橋駐車場出発、バスにてつくば市へ移動
【見学】
�� １０：３０〜１２：００ JAXA筑波宇宙センター
集合写真撮影、センター内、スペースドーム自由見学
�� １２：２０〜１４：４０ つくばエキスポセンター
休憩所にて昼食、プラネタリウム見学、センター内自由見学
２．講演 １５：００〜１７：００ 筑波大学国際産学連携本部
| 演題 １ | 「筑波大学の産学連携活動」 |
|---|---|
| 講師 | 国立大学法人 筑波大学 国際産学連携本部 本部審議役 教授 内田 史彦 氏 |
| 項目 | ベンチャーの育成、地域との連携、研究学園都市連携、企業との連携 |
| 演題 ２ | グローバルな視点での起業家教育の展開 |
| 講師 | 筑波大学 国際産学連携本部教授 尾内 敏彦 氏 |
| 項目 | 起業家教育とベンチャー創生の取り組み、EDGE-NEXTプログラム、アントレプレナー教育全体プラン、グローバル企業家教育 |
| 演題 ３ | 筑波大学の知財施策と産学連携のご案内 |
| 講師 | 国際産学連携本部教授 技術移転マネージャー 弁理士 博士（農学） 徳川 和久 氏 |
| 項目 | 産学連携強化施策、知財相談会、知財審査会（知財管理）、知財教育の拡充、オープンイノベーション、産学連携のご案内 |
３．懇親会
１７：３０〜１９：００ オークラフロンティアホテルつくば尾内教授にご出席いただき、参加者３３名で意見交換を行い、親睦を深めた。
以上
関東化学第一部会（第1回 講演部会）
| 時 | 2019年5月30日（木曜日） |
|---|---|
| 所 | 日本化薬(株) 機能化学品研究所 |
| 人 | （業種担当役員）星野 （正幹事）川邊、椚瀬、野澤、松本 （副幹事）塚本、塚原、奥田、久津谷 �々岷蕾饅仞兵圈�93名（67社） �∈�親会出席者 42名 |
議 事
１．関東化学第一部会の活動報告
2019年度の業種担当役員、正幹事、副幹事の自己紹介および関東化学第一部会の運営方針と部会内容の紹介を行った。２．講演
| 演題 | 「事業経営と知財戦略 〜ビジネス起点の知財戦略〜」 |
|---|---|
| 講師 | 上柳特許事務所 所長 弁理士 上柳 雅誉 氏 |
講演概要
戦術のみで戦略のない知財活動は、業務に忙殺されるばかりで、事業貢献もままならず、経営から遠い存在に甘んじなければならない。自社の事業環境や事業戦略に立脚した知財戦略、さらにはビジネスモデルを起点とした知財戦略を関係部門と連携して構築・推進することにより、事業戦略への貢献を顕著なものとし、経営の一翼を担う知財活動を実現することができる。IoT、第4次産業革命の時代に突入する中、欧米企業や新興国企業に対抗できる知財戦略について講演頂いた。３．意見交換会
「三位一体（研究開発−知財−事業）の現状と課題」をテーマとし、出席者をグループ分けし（3-5名/グループ）、グループ内で順番に自社の現状と課題について説明頂 き、各社の共通課題や関心の高い課題について、自由に意見交換を行った。設定時間になっても白熱した意見交換は終了せず、活発な討議が行われた。次いで、意見交換会の内容について、2つのグループから発表を行った。「受身の知財活動」「経営層へ知財活動報告ができているかどうか」「IPランドスケープ活動による事業貢献」等に関する討議が行われたことが発表された。
４．質疑応答
「新ビジネスモデルの開発、構築、進め方」「知財ポートフォリオの組み換え」「IPランドスケープ活動の効果的な進め方」等について、活発な質疑応答が行われた。５．懇親会
講師の上柳先生、日本知的財産協会 志村事務局長にご出席頂き、参加者42名で活発な意見交換を行うとともに、親睦を深めた。以上
