会務報告&部会報告
8月度 東西部会
- 会務報告(7月度)
事務局長代行 伊藤 寛
【概要】
7月度理事会の審議事項と報告事項からポイントを概説します。 - 特許制度小委員会報告
「AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度の在り方― 中間とりまとめ」について
事務局長代行 伊藤 寛
【講演概要】
7月10日に特許庁が公表した報告書「AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度の在り方― 中間とりまとめ」を JIPA視点で概説します。2019年9月から2020年7月にかけ開催された産構審・特許制度小委員会での審議を まとめたもので、JIPAはオブザーバとして意見発信してきました。 - 海外賛助会員による情報提供
「米国特許出願後登録に至るまでの手続き費用を抑える方法(How to Save Money Prosecuting US Patent Applications)」
添付:米国IDSガイドラインHEA外国法事務弁護士法人
デニス ハブス氏、外国法事務弁護士/米国特許弁護士(Mr. Dennis Hubbs, Gaikokuho Jimu Bengoshi/US Patent Attorney)(ご質問はこちら)
【講演概要】
本講演の内容は米国特許出願手続きの費用を低額に抑えるための特定のテクニックについてです。人工知能の使用、米国特許商標庁のオープン データを使った特定の審査官への議論や戦略の調整、オフィスアクションや継続審査請求の数を減らすための議論構成、適切なIDS方針を定めることや、 米国法律事務所とのコミュニケーション等を含めてお話します。
The lecture covers specific techniques for lowering the costs of prosecuting US patent applications, including: using artificial intelligence, using the USPTO’s open data set to tailor arguments and strategies to a specific examiner, structuring arguments to reduce the number of office actions and RCE’s, setting a proper IDS policy, communications with US law firms, and more.