会務報告&部会報告
７月度 東西部会 議題
I．関東部会
| 時 | ７月１６日（火）14：00〜17：00 |
|---|---|
| 所 | ベルサール八重洲 |
| 人 | 戸田理事長、久慈専務理事、池村常務理事、淺井常務理事、山口常務理事 （事務局）伊藤事務局長代行、渡辺GL 323名 283社 |
議 事
- 特別講演
「経営における知的財産戦略事例集」のご紹介
特許庁 企画調査課
特許戦略企画調整官 横井 巨人 氏
【講演概要】
企業のコアコンピタンスやイノベーションのマネジメント手法が大きく変化している中で、知財活動も多様化しています。本講演では、国内外の企業の様々な知財活動を ヒアリング調査した結果をとりまとめた『経営における知的財産戦略事例集』（6月24日発行）を紹介します。 - 会務報告等（7月度）
専務理事 久慈 直登 - 専門委員会報告
- （１） 近年における米国終局的差止の容認基準（eBayの4要素テスト）に関する研究
国際第1委員会
2018年度委員 三宅 祐輔 氏（三菱重工業株式会社）
【報告概要】
eBay最高裁判決以降、特許権侵害が認められた際の終局的差止の容認は、4要素テストを厳格に適用し、判断されることになった。近年の4要素テストの適用状況を分析し、 最新の終局的差止の容認基準を明らかにすると共に、特許権者側・被疑侵害者側双方の主張・抗弁を検討する際の提言を行う。 - （２）パブコメ等の有効活用を意図した社外への情報・意見発信に関する研究
マネジメント第2委員会
副委員長 前川 武之 氏（三菱電機株式会社）
【報告概要】
国内行政機関へのパブコメ提出等、産業界から意見発信する機会が増えてきた。意見が知財制度や施策に有効に活用されるためには、どのような内容や発信スキームが望ましいであろうか。 過去のパブコメ案件を分析するとともに、パブコメ募集側と提出側の双方にヒアリングを行った結果について報告する。 - （３）IPランドスケープに関する実態調査と考察
情報検索委員会
副委員長 金子 浩之 氏（富士通株式会社）
【報告概要】
2017年を境にキーワード「IPランドスケープ」が普及しつつあるが、当取り組みに対し各社がどの様に捉え活動を行っているか、実態が把握できていなかった。JIPA正会員企業 を対象に実施したアンケートやヒアリングを踏まえ、IPランドスケープに対する各社の意識や抱える課題について言及する。
- （１） 近年における米国終局的差止の容認基準（eBayの4要素テスト）に関する研究
II．関西部会
| 時 | ７月１８日（水）14：00〜17：00 |
|---|---|
| 所 | ＯＭＭ |
| 人 | 内田業種担当役員 志村事務局長（兼）関西事務所長 94名 76社 |
議 事
- 特別講演
「経営における知的財産戦略事例集」のご紹介
特許庁 企画調査課
特許戦略企画調整官 横井 巨人 氏
【講演概要】
企業のコアコンピタンスやイノベーションのマネジメント手法が大きく変化している中で、知財活動も多様化しています。本講演では、国内外の企業の様々な知財活動を ヒアリング調査した結果をとりまとめた『経営における知的財産戦略事例集』（6月24日発行）を紹介します。 - 会務報告等（7月度）
事務局長 志村 勇 - 専門委員会報告
- （１） 近年における米国終局的差止の容認基準（eBayの4要素テスト）に関する研究
国際第1委員会
委 員 杉野 真也 氏（三菱電機株式会社）
【報告概要】
eBay最高裁判決以降、特許権侵害が認められた際の終局的差止の容認は、4要素テストを厳格に適用し、判断されることになった。近年の4要素テストの適用状況を分析し、 最新の終局的差止の容認基準を明らかにすると共に、特許権者側・被疑侵害者側双方の主張・抗弁を検討する際の提言を行う。 - （２）パブコメ等の有効活用を意図した社外への情報・意見発信に関する研究
マネジメント第2委員会
2018年度副委員長 深津 信一 氏（株式会社豊田自動織機）
【報告概要】
国内行政機関へのパブコメ提出等、産業界から意見発信する機会が増えてきた。意見が知財制度や施策に有効に活用されるためには、どのような内容や発信スキームが望ましいであろうか。 過去のパブコメ案件を分析するとともに、パブコメ募集側と提出側の双方にヒアリングを行った結果について報告する。 - （３）IPランドスケープに関する実態調査と考察
情報検索委員会
委員長 戸田 敬一氏（オムロン株式会社）
【報告概要】
2017年を境にキーワード「IPランドスケープ」が普及しつつあるが、当取り組みに対し各社がどの様に捉え活動を行っているか、実態が把握できていなかった。JIPA正会員企業 を対象に実施したアンケートやヒアリングを踏まえ、IPランドスケープに対する各社の意識や抱える課題について言及する。
- （１） 近年における米国終局的差止の容認基準（eBayの4要素テスト）に関する研究
