会務報告&部会報告
10月度 東西部会 議題
I.関東部会
時 | 10月24日(火)14:00〜17:00 |
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所 | ベルサール八重洲 |
人 | 櫻井副理事長、西尾 前事務局長 (事務局)渡辺GL 200名 175社 |
議 事
- 会務報告等
前事務局長 西尾 信彦 - 特別講演(1)
「最新の知財行政とその動向」
特許庁 総務部 企画調査課長 今村 亘 氏
【講演概要】
経済的発展と社会的課題の解決を目指すSociety5.0とも呼ばれる社会変革の実現に向け、IoT、AI等の新たな「知」により様々な産業をつなぎ新たな価値を創出するイノベーションの促進が不可欠です。 本講演では、イノベーション促進に果たすべき知的財産の役割と、これに対する特許庁の取組を紹介します。 - 特別講演(2)
- 「最新中国知財事情について」
日中企業連携プロジェクト
リーダー・参与 竹本 一志 氏(サントリーホールディングス株式会社) - 「中国の最新知財事情概観
〜最新の中国政策、体制、統計、ビジネス状況から見る中国の知財事情〜」
隆天知識産権代理有限公司(賛助会員)
副所長 李 英艶 氏
【講演概要】
現在、中国では2016年に策定の十三次五ケ年計画(通称十三五計画)の下で、模倣大国から製造強国に変貌するための方針「Made in China2025」が日本の内閣府に相当する 国務院から出されました。これに従って産業界も国も動きが活発になってきています。こうした新ビジネス活動と知財の動きなど、中国の知財全体の動きを紹介します。 - 「裁判事件から見る中国知財訴訟の動向」
北京集佳知識産権代理有限公司(賛助会員)
東京事務所 所長 経 志強 氏
【講演概要】
近年、中国では裁判が世界で一番多く発生しており、知財に関しても日本企業が巻き込まれる訴訟やトロールによる事件も急増しています。今回は知財に関する様々な訴訟を時間の許す限り紹介します。
- 「最新中国知財事情について」