会務報告&部会報告
１０月度 東西部会 議題
I．関東部会
| 時 | １０月１８日（火）１４：００〜１７：００ |
|---|---|
| 所 | ベルサール八重洲 |
| 人 | 櫻井副理事長、久慈専務理事、 （事務局）西尾事務局長、渡辺GL 180名 163社 |
議 事
- 会務報告等
専務理事 久慈 直登 - 政策プロジェクト報告
（１） 「今なぜ活性化なのか」
知財活性化プロジェクト
専務理事 久慈 直登 氏
【報告概要】
日本でもAI、IoT、BD等、第4次産業革命という言葉が新聞紙面を賑わしています。一方、知財業界全体がこれに対応すると同時に、知財の活性化に 向け準備に入っています。当協会は何をすべきか、その検討状況を報告 します。（２）「知財紛争処理システムの機能強化の経緯と現状」
知財活性化プロジェクト
事務局長 西尾 信彦 氏
【報告概要】
知財の活性化と称し、内閣府、自民党内で、懲罰的賠償の導入や査察制度等を 含む知財紛争処理システムの改革に関する議論が続けられています。2013年から検討が始まった本テーマが何を狙っているのか、会員にはどのように影響するのか、現状の議論と協会の意見を報告します。（３）�� 企業経営者向けグローバルビジネスシンポジウム(6/3開催）報告
知財活性化プロジェクトリーダー
副理事長 櫻井 克己 氏（鹿島建設株式会社）
【報告概要】
�� 6月3日に、日本の産業界の知財への取り組みの活性化に向け、業界団体や会社の役員を集めたシンポジウムを実施しました。田中当協会会長、WIPOガリ事務局長、保岡興治衆議院議員ほかの当日の講演内容や、参加状況を報告します。�� 欧州の弁護士団体EPLAWが主催し、日弁連や当協会が後援した「日欧知財司法シンポジウム」がフランスで9月23日に開催されました。証拠収集の各国模擬裁判に参加して得た内容や、欧州の係争が得意な事務所を訪問して得た、知財の活用に有意義な情報の概要を紹介します。
- 特別講演
「懸念国による情報収集活動」
公安調査庁 調査第二部
第一課長 町田 鉄男 氏
【講演概要】
我が国の民間企業が保有する軍事転用可能な物資・技術の獲得を狙う懸念国の情報収集活動について、事例を踏まえて説明します。
