会務報告&部会報告
2月度 関東部会 議題
I.関東部会
時 | 2月25日(火) 14:00〜17:00 |
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所 | ベルサール八重洲 |
人 | 久慈専務理事、櫻井常務理事 (事務局)渡辺GL 196名 184社 |
議 事
- 会務報告等
専務理事 久慈直登 - 専門委員会報告
(1)「クレーム課金、及びクレーム記載要件に関する各国制度の調査・研究」
〜日本出願を基礎として主要国へ出願する際の課題を中心として〜
特許第1委員会
委 員 土屋 美和 氏(三菱重工業株式会社)
【報告概要】
日本出願を基礎として諸外国へ出願する際、各国ごとのクレーム課金、クレームの記載要件に対応させるため、出願人は各国別にクレームを再構成する必要がある。このような出願人の負担となる制度設計上の課題を調査、分析したので報告する。また、現状制度下における出願人の対応策についても触れる。(2) 拒絶理由通知における記載要件判断の三極比較
〜日本を受理官庁としたPCT出願における傾向比較〜
特許第1委員会
副委員長 大塚 章宏 氏(日本メジフィジックス株式会社)
【報告概要】
日本を受理官庁としたPCT出願案件を対象として三極におけるFirst Actionの内容を検討し,日米欧三極の特許庁で記載要件の拒絶理由にどの様な傾向があるのかを調査したので報告する。 - ◎特別講演
明治時代の先人に学ぶ特許戦略(日本人初の米国特許の話)(※公開資料はありません)
元 特許庁 特許技監 櫻井 孝 氏
【講演概要】
我が国での特許制度創設より2年も前に、太平洋を越えて米国に特許出願をし、日本人として初めて米国特許を取得して、自らの対米事業に大いに活かした事業家がいた。その特許取得にかかるエピソードや対米ビジネス戦略を通じ、現代の我が国の産業再興に学ぶべき精神を紹介する。
II.関西部会
時 | 2月28日(金)14:00〜17:00 |
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所 | OMMビル |
人 | 久慈専務理事、井上常務理事 (事務局)岡崎関西事務所長 88名 82社 |
議 事
- 会務報告等
専務理事 久慈直登 - (1)クレーム課金、及びクレーム記載要件に関する各国制度の調査・研究
〜日本出願を基礎として主要国へ出願する際の課題を中心として〜
特許第1委員会
委 員 半澤 崇幸 氏(いすゞ自動車株式会社)
【報告概要】
日本出願を基礎として諸外国へ出願する際、各国ごとのクレーム課金、クレームの記載要件に対応させるため、出願人は各国別にクレームを再構成する必要がある。このような出願人の負担となる制度設計上の課題を調査、分析したので報告する。また、現状制度下における出願人の対応策についても触れる。(2) 拒絶理由通知における記載要件判断の三極比較
〜日本を受理官庁としたPCT出願における傾向比較〜
特許第1委員会
委 員 島野 哲郎 氏(宇部興産株式会社)
【報告概要】
日本を受理官庁としたPCT出願案件を対象として三極におけるFirst Actionの内容を検討し,日米欧三極の特許庁で記載要件の拒絶理由にどの様な傾向があるのかを調査したので報告する。 - ◎特別講演
明治時代の先人に学ぶ特許戦略(日本人初の米国特許の話)(※公開資料はありません)
元 特許庁 特許技監 櫻井 孝 氏
【講演概要】
我が国での特許制度創設より2年も前に、太平洋を越えて米国に特許出願をし、日本人として初めて米国特許を取得して、自らの対米事業に大いに活かした事業家がいた。その特許取得にかかるエピソードや対米ビジネス戦略を通じ、現代の我が国の産業再興に学ぶべき精神を紹介する。