ちょっと一言
「公私ともに奮闘中!」2月号編集後記より
厳寒の候,皆様いかがお過ごしでしょうか。今回編集後記を拝承した私は犬を2匹(母と娘),猫を1匹飼っております。猫は餌とトイレに気を付けてやればよいのでそれほど手はかかりませんが,犬は散歩をさせてあげなければいけません。厳寒の頃は犬の散歩もなかなか大変です。私は自社には片道約2時間かけて通勤しておりますが,朝は3時半位に起床し,4時頃から1匹ずつ散歩し,朝食を取って5時半過ぎに出勤する毎日です。これは夏も冬も変わらないのですが,夏至の頃は4時でも明るくなってくるものですが,冬はまだ真っ暗ですので,犬にとっては友達犬に会う機会もなく,寂しい思いをさせております。また冬は寒いので,結構薄着な私ですが,かなりの重ね着をして散歩しております。なお犬にとっては寒さのほうは大した問題ではないようで,むしろ雨の方がこたえるようです。
まだ雪の方が体に当たってもある程度はじかれ,濡れないのでよいですかね。ただうちの母犬はだいぶ年を取ってきたので,寒さも若干こたえるようになってきたように見受けられます。
さて大変といえば,私は会誌広報委員初年度で,ようやく査読には慣れてきたところですが,企画原稿についてはよいアイディアも出ず,悪戦苦闘している毎日であります。興味深くて,かつ過去の記事と重ならない企画はなかなか大変です。自分が過去に受講したセミナーの講師の先生や,つきあいのある特許事務所など,お願いできる先生の顔も思い浮かべながら,海外注目判決,今更聞けないシリーズ,その他一般企画について何かいいネタはないか模索している日々です。ちょっと4コマ漫画の先生とも似ていますね。
そんな会誌広報委員初年度の私ですが,本委員はいやが上にも原稿の査読をしなければならないのでけっこう勉強になりますし,執筆企画を立てて面談日程を調整するなど企画調整力も身に付きますから,自社の事情が許せば(もちろん会誌広報委員会の方で拒絶されなければ)最低あと2年位は続けようかと思います。私は定年の迫ってきた身ではありますが,若手の皆様に負けないように頑張りますので,委員を継続できた際には是非よろしくお願い致します。
(I.N.)
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