ちょっと一言
子供からお年寄りまでをつなげるプロジェクト2017
- イベント会場
- 五里ンジャーと筆者
まちづくりに関心のある人達の交流会「まちの木サロン」が月1回市民活動支援センターで開催される。地域で活動している団体の皆さんに、子ども達が地域の大人達と繋がるようなイベントが
出来ないかとの提案があり、採用され私が実行委員長として「子どもからお年寄りまでをつなげるプロジェクト」を発足、今年で3回目となる。
第1回600人程第2回850人以上、今年は1000人以上の来場者があった(職員調べ)
世代を超えた来場者の皆さんが共に楽しめるように、内容も老後、介護の相談コーナー、癒しの空間、お喋りサロン、パネルシアター、科学教室、竹工作、フラワーアレンジメント、 ママさん ブラスバンド、小さな箱での砂遊び、CDゴマ作り、飲食、目玉として参加要請したおもちゃ病院(持参した壊れたおもちゃをその場での修理、実演。似顔絵、中国伝来の花文字体験 (漢字を 華やかに装飾する文字)等に人気があった。(6人の市職員もお手伝いに参加、城陽でこの規模では来場者が多い方だそうです)
- CDコマ作り
- おもちゃ病院
- 花文字体験
- 花文字
日曜日ではあるが市長にも公務の合間にご来場いただき、 府会議員、市会議員も数人来場された。参加団体26の他西城陽高校の吹奏楽部による演奏、又西城陽中学生のボランテアによるお絵かきでは生徒が自主的にブースを設け、 来場の子ども達と一緒にお絵かき、共に喜びあっていた。又ご当地ヒーロー戦隊五里ンジャーも登場して会場を盛り上げてくれた。(市の職員も2人変身して) たった1日のイベントではあったが会場の皆さんと笑顔で交流、繋がりが出来た。これ等の企画、構成などは知財協での担当理事時代に学んだ経験の現われと認識している。
1人より100人を知ることで100の情報の交換が出来る。又笑う事は人間の特権で、自ら活用しなければ損だと思えた。
会社組織で育った我々が定年後社会に溶け込むには多くの抵抗感がある。 長い人生何事も歳などの理由にせず、自分から積極的に切り開くことが己のその後の人生を左右するものだと… このプロジェクトで改めて感じた次第です。
京都府城陽市内の文化パルク城陽・市民プラザにて平成29年12月3日実施
重陽会会員 I.M.