ちょっと一言
〜知財管理12月号編集後記より〜
2012年も年の瀬を迎え、皆様もお忙しい日々を過ごされていると思います。皆様にとって今年１年は如何でしたか？私は、現在の会社に転職し、早２年、任せられる仕事も増え、また、家庭では子供も産まれ、公私ともに充実した１年でした。私は、転職にあたり、東京から奈良に引っ越しました。東京に住んでいた頃、仕事帰りにイルミネートされたクリスマスツリーを見かけると、心がワクワクしたものです。一方、奈良には、銀座のツリーに見慣れた方をワクワクさせるようなツリーはありませんが、１２月上旬まで鮮やかに彩られた山々を楽しむことができます。
ところで、私の現職は、自動車部品メーカーということもあり、交通安全にはとても厳しく、従業員が交通事故を起こすと、その情報が逐一、メールで全社的に展開されます。その中でよく目にするケースは、交差点を右折・左折する自動車と横断する歩行者・自転車との接触事故です。私も過去にヒヤッとした経験があります。特に、交差点の右折時には、対向車に気をとられて、横断者への注意が疎かになってしまうため、このような事故が発生するそうです。
職場の安全講話にて「交差点での折進時には、指差呼称で横断者がいないことを確認する」旨を教わり、私も「右ヨシ、左ヨシ」とブツブツつぶやきながら、交差点を右折・左折し、毎週末、近所のショッピングモールに買い物に行っています。（当初、助手席の妻から不審そうに見られましたが。）
お正月休みには帰省や行楽で車を利用する機会が増えるかと思います。皆様も安全運転で楽しく新年をお迎え下さい。
それでは、皆様、良いお年を。
（R．N．）
