ちょっと一言
「健康フェチ」のひとりごと
私は自称「健康フェチ」です。
「健康」に対して異常な?!愛着をもって日々生活をしています。
とにかく、健康っぽいイメージがあるモノはとりあえず試してみたくなる性分なのです。
最近、巷でも「健康関連」のビジネスが盛んになってきていますね。
本業では健康関連事業を主軸ビジネスとしていない業界から、「健康」をコンセプトとした商品が続々発売されています。
特に気になるアイテムとしては、ゲーム業界の「Wii Fit」。
(http://www.nintendo.co.jp/wii/rfnj/)
面倒な日々の体重を記録してくれ、更にグラフ表示機能によって視覚的にダイエットの達成感を得られるなんて、3日坊主の私でも楽しく続けられそうです。また、体の「ゆがみ」が気になるから重心チェックも、欠かせないですね。整体をおこなった日には、その効果を重心チェックで確認し、健康に近づいている実感が私の幸福感を増幅することでしょう。
また、音楽業界の「Nike + iPod」のコラボで実現した「Tune your run」
(http://nikeplus.nike.jp/)
と携帯電話業界auの「Smart Sports “Run & Walk”」も気になります。
(http://run.auone.jp/)
これらは、「走る/歩く」という地味目な基本的運動と音楽シーンを融合することにより、健康中心のライフスタイルに”かっこよさ”を演出しています。すぐには手が出ませんが、そんなライフスタイルができたら幸せでしょう。
最後に、極めつけはSoftbank Libraが提供する「ライフキャリア」。
(http://life-c.softbanklibra.co.jp/)
健康に関心ある方なら誰でも思いつく健康管理サービス。でも、ありそうでないサービスとの思い込みから、「ライフキァリア」の実在を知った時は衝撃的でした。具体的には、各種健康測定器(体重・体脂肪計や血圧計など)をライフキャリアアダプタと携帯電話を介してネットワークに接続し、日々の健康状態を記録観察するサービスです。食事制限のある方や高血圧が心配な方には魅力的なサービスと思えます。個人的には、「健康」はお金には変えられないと言っても健康管理という記録の対価に月々の会費を払う財力的余裕があるかポイントとなりそうです。もう少し、モチベーションが上がる「楽しさ」や「かっこよさ」があればいいのに・・・。
結局、自称「健康フェチ」は単なる”ミーハー”だったのかもしれない・・・。
でも、ひと昔は「健康」はダサいものというイメージがあったけど、「健康」が”楽しい”とか”かっこいい”と認識される社会を素敵だと私は思います。
ちなみに、そもそも「健康」とは・・・
世界保健機関憲章にて、『身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。』と定められている。
デジタルコンテンツ委員会 健康フェチH